国際結婚の離婚の手続きは?
スポンサードリンク
国際結婚も珍しくなくなりました。多くの人が国際結婚していますが、離婚する場合には日本人同士の離婚とは違う、ちょっと煩雑な手続きを踏まなければなりません。国際結婚の離婚をするときは、適用される法律は、主に夫婦が居住している国の法律です。
アメリカ人男性と日本人女性が日本に住んでいた場合は、日本の法律が適用されます。アメリカに住んでいた場合はアメリカの法律です。またアメリカ人と日本人がイタリアに住んでいた場合は、イタリアの法律が適用されるのです。
もし、アメリカ人男性と日本人女性がアメリカで離婚すると、離婚は成立しますが、女性は日本側にも離婚の手続きをとらなければなりません。逆もまた同じです。
離婚というのは、その国によって扱い方が違います。日本では協議離婚というものがありますが、この慣習が外国では認められない場合もあり、手続きに問題が生じる場合もあるとのことです。
協議離婚が調停、審判、裁判と同じ効力を持つということを証明することが必要になるそうです。
また、日本の場合は、離婚すると自動的に元の姓に戻りますが、国際離婚の場合は、別に手続きを踏まなければなりません。
国際離婚の原因
国際離婚の原因はさまざまです。お互いに育った環境が違えば日本人同士でも理解しあうのは難しいものがありますが、これが外国人となると事情はいっそう大変になります。文化や慣習の違い、宗教など異文化を生きた人同士が理解しあうのにはかなりの努力が必要になるでしょう。もちろん言葉の壁というものもあります。
また、国際結婚によって生まれた子供は両方の文化を受け継ぐことになります。これはいいことでもありますが、アイデンティティという側面を考えると、子供の心に不安定な要素を植えつけることにもなります。
国際離婚をすることになったら、各国の法律などに照らし合わせて手続きをとらなければなりませんが、日本に居住している場合は、行政書士に相談するといいでしょう。特に国際結婚離婚に詳しい行政書士に相談することがお勧めです。弁護士に比べて費用も安く済みます。